【新入荷CD/LP】 em RECORDS (エム・レコード)作品お取り扱い開始しました。

em RECORDS(エム・レコード)作品が正午の庭でもご購入いただけるようになりました!

アンカナーン
アンカナーン・クンチャイ / みんな、忘れないでね 【CD】 ¥2300+税

ポコラ本掲載(五つ星)でサイケ・コレクターにも知られる本アルバムは、「イサーン・ラム・プルーン」(1972) 大ヒット後、人気絶頂となったアンカナーンが、自ら組織した楽団で興行した時代の重要作品である。自身の楽団でアルバムを作れる歌手は少なく、その点でも大変珍しい。内容は様々なモーラム型をやった1st アルバムを踏襲しつつ、当時最新のルークトゥンを歌ってよりポップス化しているのが特徴で、惚れ惚れする抜群の歌唱力は1st以上だ。録音は1977-79年頃。

スリン・パクシリ制作のモーラムとルークトゥンが<結婚した>革命的な新音楽「イサーン~」で若くしてモーラム歌手のトップに躍り出たアンカナーンだが、その後「イサーン~」ほどのビッグヒットに恵まれなかった。しかし、楽曲クオリティーとヒットが常に比例するわけではないのは周知のことで、これだけキラー曲が集まってヒットしなかったのは正に事故。ご多分に漏れずシングル曲を集めた本アルバムの流通枚数は少なく、某有名DJ達が拍車をかけ、今やとんでもないプレミアが付いてしまった。今回はファンの間で何かと物議をかもす(?)オリジナル・ジャケットをそのまま使い、元々収録されていた別歌手の2曲を削除し、アンカナーンのみの10 曲で構成した。新マスタリングで劇的に生まれ変わった音も注目!解説はもちろんSoi48。
※注「モーラム」:モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“歌”ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。
・選曲・解説・装丁:Soi48
・日本語・英語解説/日・英訳詩/貴重写真多数
・CD版:通常ジュエルケース/24頁ブックレット
(em records info.)

ドイ
V.A. / ドイ・インタノンの仕事:イサーン・ポップス名作選 【CD】 ¥2300+税

エムとSoi48のタイ音楽シリーズ初のコンピレーションは、70年代よりタイ・ポップスを変革してきた大物プロデューサー、ドイ・インタノンの仕事集!ボガ~ン!

本コンピには空族の『バンコクナイツ』出演のアンカナーン・クンチャイ、映画『Y/OUR MUSIC』に登場したポー・チャラートノーイという二人の人間国宝モーラムが登場。タイ東北地方イサーン出身で長年活躍してきた大御所だけに仕事リストにはイサーンのスターのきらびやかな名前が並ぶわけですが、今回はPVやTVメディア露出なしで音楽そのもので勝負していた時代、インタノン・プロダクションがギラギラしていた70s~80sのモーラム/ルークトゥン/タイファンク・ナムバーをヒット曲レア曲交ぜて選抜。これが自動的に現代タイ・ポップスをイサーン側からひも解く教科書にもなります。彼が作って流行らせたモーラム型「ラム・ペーン」の記念すべき第一作も初お目見え。ドイ・インタノン仕事をみるとき「イサーンから中央(バンコク)に攻め入った」という表現がはまるわけですが、常識破りの鬼の商売人ドイ先生がどれだけ暴れ回ったのか実地見聞しましょう!(先生、無茶しよる~)
*「モーラム」モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“歌”ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。
*「 ルークトゥン」:60年代から盛んになったタイ独自の大衆歌謡で、元々は農村や田舎を題材にした歌詞に基づいて命名され、特定の音楽形式はない。その後発展に従いタイの民謡、ラムウォン、欧米ポップス、ラテン、インド、日本、中国、ハワイ音楽などを吸収して巨大ジャンルとなった。
+ 選曲・解説・装丁:Soi48(英訳付き)
+ 日本語・英語訳詩
+ CD 版:通常ジュエルケース,28頁ブックレット
(em records info.)

brenda.jpg
Brenda Ray / D'Ya Hear Me!: Naffi Years, 1979-83 【CD】 ¥2200+税

ブレンダ・レイのナッフィー時代のコレクション!!!
'00年代ベストセラーの新型ルーツロックレゲエ『Walatta』で一躍有名になったブレンダ・レイは、ポストパンク/ニューウェーヴ時代から活躍した人で、英国北西部を拠点に、スリッツ、ポップグループ、ニューエイジステッパーズ(A. シャーウッドと交流があった)等と同じく、レゲエ/ダブ/ジャズ/ロックのクロスオーヴァーの先端音楽をやっていた。彼女にはPOPなずば抜けたセンスがあり、80年代半ばはソロとして英Virgin等で作品を発表。かの『Walatta』はその「後」のブレンダのソロ・キャリア集成のようなアルバムであった。
本作『ドゥヤ・ヒア・ミー!(聞いてんの?)』は『Walatta』以前の、初期の名作選集である。
収録曲はNaffi Sandwichまたは Naffi(ナッフィー)と名乗って活動したバンド時代の音源で、当時リリースはハンドメイド・カセットテープと7インチ。彼らはライブ・バンドとして結成されたわけではなく、アイデアにまかせて作品制作する録音ユニットだった。

本コンピで聴けるのはもうひとつの『Walatta』の世界で、リズムや手法にジャマイカ音楽の影響が濃厚だが、「レゲエを演奏する気はなく、 “Dub-up”したかった(= ダブのヴァージョンをやりたかった)」という彼らの音としてのレゲエ・クロスオーヴァーを演奏する。

表題曲の「D'ya Hear Me!」はリズムボックスを使って4トラのテレコで録ったD.I.Y魂炸裂のPOPチューン。「Naffi Take Away」「Krazee Music」などヘヴィーでキュートなレゲエ・クロスオーヴァー、ディープでダークなルーツレゲエ風インスト「Spring Thing- Hippy Dread」、『Walatta』人気曲「Starlight」の原曲である「Moonbeams」、ヤング・マーブル・ジャイアンツ風の「Everyday Just Another Dream」、未発表のオリジナル長尺版などなど。最後に今回彼女が<発掘>した「D'Ya Hear Me!」のデモを収録。ポストパンク/ネオアコ・ファンにも大推薦。
(※トリビア:もともとのバンド名Naafi Sandwich の「NAAFI」は英国の軍隊厚生機関のこと。だから初期のアートワークにやたら軍服が現れる)
*全曲オリジナルマスター使用
*未発表曲、未発表ヴァージョン
*解説:ブレンダ・レイ
*日本語・英語両掲載
CD:紙ジャケット+インサート
(em records info.)

バーラット
Bharat Karki & Party / International Music 【CD】 ¥1900+税

インドの人バクハツ、1978年録音の衝撃の全8曲!!
始まりから終わりまで、ときにヒンズー教のマントラを唱えながら、西洋音楽、ラテン、アラビア音楽を織りまぜたヘヴィーなパーカッションの狂騒インディアン・ファンクで攻め立てる。クレジット表記によるとミュージシャンは総勢16名の大所帯。エレキギター、エレキベースなど西洋電気楽器、インドの打楽器山盛りで、笛やオルガンやムーグらしき電子楽器、男女コーラスと雄叫びも加わって曲はハイテンションでバースト。カトマンズへのトリップ、カルカッタ賛歌、私とダンスしに行こう、などが曲目にあり、全曲ラモーンズのように短く太く濃ゆく燃え上がる。聴くほどに頭の中が沸いて痺れてきそうだが、そもそも一体何の為にプレイしたのかわからない。
*CD版は特製紙ジャケット
(em records info.)

martoc.jpg
Martoc / Music for Alien Ears 【LP】 ¥2300+税

マートック『宇宙人の耳のための音楽』
『INDUSTRIAL MUSIC FOR INDUSTRIAL PEOPLE!!!【雑音だらけのディスクガイド 511選】』著者、持田保先生の選曲・解説でおごそかにお送りする病理的宇宙人シンセ音楽集。

マートック(初期はマーティン・オカスバートの名で活動)はポストパンク期に地球にあらわれ現在も活動する英の作家/電子・電器音楽家。ジョン・フォックス、ファッド・ガジェット、クラフトワーク、イーノらに影響を受け(たらしい)、同国人のJ.G.バラードやイアン・バンクスをはじめとするSF・幻想文学に深く傾倒。その合成が自作に展開した‥‥‥のかは定かでないが、彼の暗黒フォースの強大な威力はジョン・ライドンを痺れさせたことで証明された。

彼はメジャーの誘いを全て拒否し「使い捨て商品に沿ったものの見方をしない、永続的な音楽の創造」という崇高な目的のため、全てを自主制作で発表。その数シングル11枚、アルバム13枚。録音では異星人に向け発信したと思われるビリビリなシンセ音とグルーヴ感の崩壊したドラム・マシーンを多用。全くもって偉大なる(=地球人には理解しがたい)作品群を、持田先生が身を挺して受け止め選んだ全10曲ザ・ベスト・オブ・マートック。(ボアダムズ山塚先生のフェイバリットでもちょと有名!?!)

レコード・オブ・ザ・イヤー:
Martin O'Cuthbert: 'B.E.M.S' (Esoteric Records)
マジで、このレコードをかけたとき、壁にあった物がいきなりビリビリ震え出した。証人もいる。マーティン・オカスバートって奴は超邪悪な人間か(レコード聴いてみろ)とんでもない大馬鹿だ(レコード聴いてみろ)。たぶん日本でビッグになるな。全部ヤマハのオルガンのせいと思うけど、どうやったらシンセでこんなヒドイ音だせるんだー?
(ジョン・ライドン『ニュー・ミュージカル・エクスプレス』 1978年7月22日)
LP版:*アナログ用別途リマスター
(em records info.)

domingo.jpg
Domingo Cura / Tiempo De Percusion : An Anthology, 1971-77 【LP】 ¥2300+税

アルゼンチン・フォルクローレ界の巨人、ドミンゴ・クーラのLPのみのコンピレーション。

ドミンゴ・クーラは、ボンボ奏者(アルゼンチンの民族打楽器)として、40年代よりウーゴ・ディアス、アリエル・ラミレス、メルセデス・ソーサ、アストル・ピアソラ、ガトー・バルビエリなど数々の大物ミュージシャン達のためリズムを紡ぎだし、リズムと音響上の探求を行って、フォルクローレに革命を起こした新進的な打楽器奏者である。古くからのアルゼンチン音楽ファンには説明不要の人だが、若い世代、刺激的な新しい音を求め、世界に目を向けたクリエイター達によって中南米音楽が再び見直されている昨今、その中で「大いなる再発見」としてクーラが脚光を浴びることになった。

多様で芳醇な音楽背景を持つアルゼンチンには、チャーリー・ガルシア、スピネッタ、モノ・フォンタナ、フアナ・モリーナ、サンチャゴ・ヴァスケス、カブサッキ、カルロス・アギーレなどなど刺激的なアーティストが次々と現れているのだが、そのセンスの水流を辿ると、ドミンゴ・クーラの諸作品に出会うことになる。また、クーラが深く関与したエドゥアルド・ラゴスの『Asi Nos Gusta』(1969)は、アルゼンチン・フォルクローレ革命の金字塔として名高い。

クーラ初のリーダー・アルバムは彼が40代半ばの1971年に発表されたが、その1曲目を飾ったのが、今も人々をノックアウトし続けている「Percusion(ペルクシオン)」だ。この14分近い大作は、打楽器の多重録音・編集によってリズムがレイヤーされ、祭儀的トランス感に誘う作品。これを筆頭に、今回のアンソロジーでは、彼が発表した全4枚のソロ・アルバムから、彼の革新性と音響への探求が極まったものをコンパイルし、聴くことも難しい貴重曲も収録。チャカレーラ、カンドンベ、マランボ、カルナバリートといった中南米のリズムが飛び交い、彼をサポートするフォルクローレの革新者達とのコンビネーションが素晴らしく、リズム探求を続ける現在のクリエイター達にも刺激を与えていることを改めて確認できる。サイケデリックでディープなファンキー・フュージョン、フェラ・クティばりのアフロビート風の曲もあり驚きの連続。(しかしアルゼンチンのミュージシャンはどうしてこう演奏が巧いのか!)
この刺激的なカヴァー・アートはフィンランドのミュージシャン/アーティスト、クープー(Kuupuu)ことヨナ・カランカの手になるもの。
*解説:斉藤吉恭/Newtone Records、谷本雅世/PaPiTa MuSiCa
*高品質ヴァイナル
*最新リマスター
(em records info.)

スポンサーサイト

この記事へのコメント

管理人のみ通知 :

トラックバック


プロフィール

正午の庭

Author:正午の庭
秘密の小部屋「正午の庭」
〒393-0061長野県下諏訪町御田町3158カフェタック2F

不思議な音楽と雑多な本とおもしろグッズを中心に取り扱う
長野県の秘宝館的存在(を目指しています)。
各種自主制作物も委託販売しております。

≪正午の庭ネットショップ≫は
右リンクよりサイトにジャンプできます。
正午の庭ツイッター
twitter:@shogono_niwa
mixi、Facebookもやってます。
お問い合わせメールは
shogononiwa★gmail.com 
24時間以内に返信の無い場合
midsummer_stroll@yahoo.co.jp
まで(★は@に変えて送信して下さいませ)

【営業日】
※不定休

OPEN / 14:00
CLOSE / 18:00


13:00~14:00 
18:00~20:00
の時間帯はご希望ありましたら営業いたします。
メール、ツイッター等で事前にお気軽にメッセージ
ください。

※急なお休みをいただいたり、営業時間の変更等がよくあります。確実にご来店したいお客様はご連絡いただけるとありがたいです!よろしくお願い致します!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR